私の家系は父方の祖父、父親の弟二人を含めて、気持ちいいくらいのツルッパゲが勢揃いしており、子供の頃から祖父のハゲ頭を触って生きてきたので、お爺さんになったら、誰でも自然にハゲるのが当然の成り行きだと信じていました。
ところが、中学高校と進学して行く内に、段々と実はハゲは家系がかなり影響していることに気が付かされました。概ねハゲ家系は大体ハゲだらけで、逆にハゲてない家系は白髪が殆どでした。私としては、白髪の方が、まだ染められるから、出来れば白髪が良かったけど、明らかに我が家はハゲ家系だったので、学生時代からアデランスなどのカツラに対して、大変興味を持ち、最悪はカツラかなと思ってました。
そして、大学時代になると、何となく眉毛と頭の毛の生え際のハゲのラインが、指にして三本から四本間隔に上昇して来た気がして、せめて何が何でも結婚するまでは、ハゲを阻止しようと心に誓いました。それで具体的に私が取った行動は、毎朝、起床後に育毛剤を付けることでした。
毎朝、育毛剤を付けるキッカケは、20歳の大学時代、ハゲが心配だと母親に相談した際、紹介されたのが柳屋の育毛剤で、最初は香料有り品でしたが、あまりに臭くて、大学で笑われたので、一旦は止めました。しかし、やはり柳屋の育毛剤を付けると、頭皮が凄く気持ち良くて、あの経験者しか分からない如何にも髪が生えますよ的な気持ち良い感覚が頭皮にあり、何とかならんものかと調べた結果、実は同じ柳屋の育毛剤でも、無香料品があることがわかり、それを購入して使うようになりました。
あれからもう30年ですが、毎朝、柳屋の育毛剤無香料品を使用していて、ハゲずに結婚もして、社会人として勤労し、今もハゲを阻止しています。思えば、実は父親だけは白髪でハゲておらず、母方も白髪家系だったので、私も白髪家系で助かったのかもしれません。結果オーライですが、ハゲに対する心配をお待ちの方は、柳屋の無香料育毛剤を試してみて下さい。少しはお役に立てると思います。